まちづくり教科書 第1巻 まちづくりの方法
「まちづくり」は多様な主体が協働し、行政や専門家を動かし、時間をかえて成果を生み出していくプロセスである。そして現代では、用意されたプログラムに従って着実な成果を実現することが求められている。本書は、これまで都市計画委員会などの研究委員会で「まちづくり」をに関して研究、開発を行ってきた日本建築学会による編集で、「まちづくり」を共通に理解し学ぶための教科書として刊行。シリーズとして全12巻の予定。第1巻では「まちづくりの方法」の基本的な事項を記述している。
■目次
・1章 まちづくりとは何か その原理と目標
・2章 「まちづくり」の生成と歴史
・3章 まちづくりの布陣 まちづくりの体制のデザイン
・4章 まちづくりの合意形成のための支援技術
・5章 まちづくりのプロセスをデザインする
・6章 まちづくりの学び方
・まちづくり年表
・まちづくりに関する図書紹介
著者:日本建築学会
出版社:丸善
サイズ:B5
ページ数:131
発行年:2004.03
