安全で住みよい家を造るために 木材と木造住宅 Q&A 108
木造の住宅がよいことは誰もが感じているところですが、木材流通の仕組みや木材に対する品質保証、さらには地震時の強度や耐久性等、分かりにくいことも数多くあります。本書は、木材や木造住宅に関するいろいろな疑問を拾い読みできるようQ&A形式でまとめ、最新の知見に基づきわかりやすく解説しました。安全で住みよい木造住宅を建てたいと考えている方々、木造受託の設計・施工に携わる建築士・工務店・大工さん、そして木材を供給す林業関係の方々にお勧めしたい一冊です。
■目次
・I 軸組構法の変遷とこれから
・II 日本の風土と木造住宅
・III 木材と木造住宅Q&A108
地球環境と木造住宅/住宅設計と木造工法/建築用材としての木材/製材と木質材料/地震に強い木造住宅を造る/火災に強い木造住宅を造る/長持ちする強い木造住宅を造る/快適に住める木造住宅を造る
IV 木造住宅の今後と(財)日本住宅・木材技術センターの役割
著者:日本住宅、木材技術センター・
出版社:丸善
サイズ:B5
ページ数:205
発行年:2008.02
