建築家の講義 ミース・ファン・デル・ローエ
本書は、インタビューに答える形で、自らの建築理念、クライアントとの関係、作品の中で提示されている近代の建築文法を生み出すような共通の建築言語の等について、ミース・ファン・デル・ローエ自身が語った記録。
ミースのマニフェストである「建築とテクノロジー」の強い語りぶりや、同時代の建築家や建築スタイルに対して繰り返される批判は、読者に不思議な臨場感を与える。晩年のミースがイリノイ工科大学で教鞭を振るっていた1950年代後半から1960年代に記録されたもので、インタビュー集でありながら、「建築家の講義」シリーズにふさわしいミースの貴重な「講義録」である。
■目次
・建築とテクノロジー 1950
対話1
対話2
対話3
・ミースのアメリカ時代と今日との関連性 イニャーキ・アバロス
・訳者あとがき 小林克弘
著者:ミース・ファン・デル・ローエ、小林克弘
出版社:丸善
サイズ:B6
ページ数:106
発行年:2009.12
