シティホールプラザ・アオーレ長岡
3人のクリエイターが集結し、設計図、絵、写真、言葉を織り交ぜながら、それぞれの個性でアオーレ長岡と長岡の町と人々を表現。
■目次
・森本千絵(グラフィック)
誇り高い長岡城
市民が愛した公会堂と厚生会館
町民と武士の垣根が低い長岡藩
個性ある11の地域が出会って集まって生きている
戦火・地震にも負けなかった不死鳥スピリット
犠牲者の鎮魂と平和への想いを込めた花火
会うこと、それは創造の始まり
アオーレで会おうれ
・藤井保(写真)
長岡の風景、人、花火
・隈研吾(テキスト+設計図)
・1 アオーレ長岡の設計思想
ハコの反転/なぜ公共建築はハコになってしまうのか/コンパクトシティの具体化
ネットワーク型市庁舎/ナカマド誕生/市民ワークショップ/スキマの力/素材の力
・2 越後杉間伐材
ビョウブパネルのディテール/ビョウブ天井のディテール/窓口天井のティテール
議場のディテール/ホールのディテール/アリーナのディテール
・3 小国和紙
和紙の光壁ディテール
・4 栃尾紬
応接室ソファのディテール/窓口パーティションのディテール
窓口カウンターのディテール/長岡市厚生会館の廃材利用
アリーナ断面図/窓口サインのディテール/エンガワのディテール
・特別対談「アオーレ長岡大解剖」(語りおろし)
あとがき(長岡市長森民夫)
索引
著者:隈研吾、森本千絵、藤井保
出版社:丸善出版
サイズ:A4変
ページ数:150
発行年:2013.08
