建築を考える 特装版
素材、土地が持つエネルギー、構造と細部、光と影の設計に徹底的にとりくみ、詩的で情感にみちた、類稀なる建築空間を生み出してきたペーター・ツムトア。2012年5月に刊行された「建築を考える」は、理想の建築について、美について、光についてー創造において信じていること、実在させたいと願うものへの想いを綴った第一エッセイ集。その特装版である本書は、ツムトア氏によるディレクションが実現した日本語版オリジナル企画。
・ブックデザイン 葛西薫
・表紙テキスタイル 須藤玲子(NUNO)
・A5版クロス装/函入
・ツムトアの建築ドローイング(コロタイプ/便利堂)
「Drawing for Therme Vals」 約210×370mm
一葉付
・300部限定
著者:ペーター・ツムトア、鈴木仁子
出版社:みすず書房
サイズ:A5
ページ数:120
発行年:2012.12
