環境の思想家たち 下 現代編
地球温暖化、資源の枯渇、生物種の絶滅、開発途上国の貧困化と人口増大・・今日の環境危機にたいして、現代の環境思想家たちは何を説き、どんな論陣を張り、そしていかに実践しているのか。下巻ではマハトマ・ガンディーからヴァンダナ・シヴァまでの24人を取りあげる。自然がはぐくむすべての生命の価値を尊重し、未来世代を犠牲にすることのない持続可能な社会を実現するために、人類共通の指針となるべき「エコロジーの思想」がここにある。
■下巻(現代編)で取りあげる24人の環境思想家
マハトマ・ガンディー/アルバート・シュヴァイツァー/アルド・レオポルド/ロビンソン・ジェファーズ/マルティン・ハイデガー/レイチェル・カーソン/リン・ホワイト・ジュニア/E・F・シューマッハ/アルネ・ネス/ジョン・パスモア/ジェームズ・ラブロック/イアン・マクハーグ/マレー・ブクチン/エドワード・オズボーン・ウィルソン/ポール・エーリック/ホームズ・ロールストンIII/ルドルフ・バーロ/グロ・ハーレム・ブルントラント/ヴァル・プラムウッド/J・ベアード・キャリコット/スーザン・グリフィン/シコ・メンデス/ピーター・シンガー/ヴァンダナ・シヴァ
著者:ジョイ・A・パルマー、須藤自由児
出版社:みすず書房
サイズ:四六
ページ数:320
発行年:2004.10
