
ブルーノ・タウト 「色彩建築」の達人
ブルーノ・タウト(1880年から1938年)ドイツの建築家。
故国で都市計画や集合住宅、博覧会建築を手がけ、世界的注目を集めるがナチズムの台頭により亡命、1933年に来日し、独自の日本文化論を展開した。激動する時代に翻弄されたその生涯を数々の作品とともに辿る。
■目次
・はじめに
・第一章 修業時代
・第二章 第一次世界大戦まで
・第三章 マクデブルク
・第四章 モダニズム建築家としてのタウト
・第五章 モスクワ
・第六章 日本社会との出合い
・第七章 仙台・大倉陶園
・第八章 高崎での生活
・第九章 日本との別れ
・第一〇章 トルコ
・終章 日本文化の中のタウト
・参考文献
・おわりに
・ブルーノ・タウト略年譜
・人名・事項索引
著者:北村昌史
出版社:ミネルヴァ書房
サイズ:四六
ページ数:312
発行年:2023.09