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世界歴史の旅 イタリア 建築の精神史

セール価格 3,080円(税込)

イタリアを中心とした西欧世界の精神は、各時代の建築物の様式や意匠のはしばしに読みとることが出来る。イタリア各地の建築物を豊富な写真とともに案内し、そこからその時代の様式とその背後の歴史・精神を見てゆく。

■目次

・第1章 円かなる黙考 初期キリスト教建築

 初期キリスト教建築を歩く

 ローマ/ペルージャ/マントヴァ/ブレッシャ

・第2章 海辺の白い貴婦人 プーリア式ロマネスク

 プーリア式ロマネスクを歩く

 バーリ/トラーニ/ルーヴォ/ビトント/モルフェッタ/コンヴェルサーノ

・第3章 壁面のリズム進行 ピサ式ロマネスク

 ピサ式ロマネスク建築を歩く

 ピサ/ルッカ/ピストイア/アレッツォ

・第4章 花咲くファサード イタリア・ゴシックの真骨頂

 ゴシック建築を歩く

 オルヴィエート/シエナ/ラクィラ

・第5章 調和と比例 アルベルティのルネサンス

 アルベルティのルネサンス建築を歩く

 フィレンツェ/マントヴァ/リミニ

・第6章 ヴィッラの快楽 マニエリスト、パッラディオ

 パッラディオのヴィッラを歩く

 ヴィッラ・ポイアーナ/ヴィッラ・サラチェーノ/ヴィッラ・カルドーニョ

 ヴィッラ・アルメリコ=カプラ(ラ・ロトンダ)/ヴィッラ・フォスカリ(ラ・マルコンタンテ)

 ヴィッラ・バルバロ/ヴィッラ・エーモ

・第7章 黄金のスペイン残映 バロック都市レッチェ

 レッチェと周辺のバロック建築を歩く

 レッチェ/マルティーナ・フランカ/モノーポリ

・第8章 脈動と幻惑 王都トリノのバロック

 トリノのバロック建築を歩く

 トリノ/ヴァッリノット/ブラ

著者:池上俊一、大村次郷(写真)

出版社:山川出版社

サイズ:A5

ページ数:175

発行年:2009.07