
<軍港都市>横須賀 軍隊と共生する街
三浦半島の「寒村」にすぎなかった横須賀は、幕末の製鉄所・造船所建設や明治の鎮守府設置など、海陸軍の関連施設に依存しながら日本初の「軍港都市」へ発展を遂げた。在日米海軍の基地となった今日までを視野に、地域のなかに存在する軍隊と、そこに生きる人びとの暮らしとの関わりを明らかにする。社会経済史の視点から「軍都」のゆくえをさぐる。
著者:高村聰史
出版社:吉川弘文館
サイズ:四六
ページ数:352
発行年:2021.07
三浦半島の「寒村」にすぎなかった横須賀は、幕末の製鉄所・造船所建設や明治の鎮守府設置など、海陸軍の関連施設に依存しながら日本初の「軍港都市」へ発展を遂げた。在日米海軍の基地となった今日までを視野に、地域のなかに存在する軍隊と、そこに生きる人びとの暮らしとの関わりを明らかにする。社会経済史の視点から「軍都」のゆくえをさぐる。
著者:高村聰史
出版社:吉川弘文館
サイズ:四六
ページ数:352
発行年:2021.07