
都市住宅 1969年01月号 都市住宅学へ
コンディション:表紙イタミあり
■目次
デザイン・サーヴェイ、アノニマス、建築家なしの建築、タウン・スケープ、環境デザインの記号化など建築家の意識のなかに浸透しつつある問題を様々な角度から探る。
・「キースラーを源流として」中村敏男 彫刻的建築がもっている異常な浸透力の意味をさぐる(表紙 フレデリック・キースラーのエンドレス・ハウス)
・「概念の中のコミューンは可能か」磯崎新 ハンス・ホライン、ピッヒラー、アーキグラム、グトノフ、ダルグレ、世界の若い建築家が求めている絶対性が、現代をどうとらえているかを検討する。
・「無名建築から見出したもの」 山下和正
・「白い神々の島 シクラデス」 阿久井喜孝
・「建築家のアノニマスへの意識」藤井博巳
・「実測小論」鈴木恂
・建築・都市・アノニマス レオナルド・リッチにおけるアノニマスの概念
・未来のハイマートを求めて デザイン・サーヴェイにおける問題と方法
・ルイス・サウァーにおける住宅とハウジングへの挑戦
・建築家なしの建築 バナード・ルドフスキー
・住居群の形態 M.エムリ、N.グルセル
・自然建築 ジュリアン・アルヴァール
著者:
出版社:鹿島出版会
サイズ:A4
ページ数:96
発行年:1969.01