
都市住宅 1972年12月号 集住体 12-個即全 大谷幸夫
■特集 個即全 大谷幸夫
72年のテーマ「集住体」の第12回にあたる本号では、個と集合、部分と総体の問題に関する大谷幸夫氏の思想と作品をできるだけ総合的に把握し、再認識する。
1. 部分と総体の設計理論の展開
はじめに/部分は全体を孕む/個から全体へ/中庭/社会的なものが私的形式に閉じ込められるひずみ/インフォーマルな空間/都市モーメントの内部への沈潜/空間の所有
2. 河原町高層住宅団地 設計 大谷研究室
住棟/ディテール/川崎市立河原町保育園
3. 都市のとらえ方
著者:
出版社:鹿島出版会
サイズ:A4
ページ数:104
発行年:1972.12