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建築を創る 今、伝えておきたいこと

セール価格 1,980円(税込)

本書では、設計者から技術者・技能者、ディベロッパーまで最前線で苦闘してきた諸先達が,建築界を担う若者たちに贈るメッセージとして、建築の本質や役割、それぞれの立場での思いや気概、ものづくりへの決意、経験則や知恵など「今、伝えておきたいこと」を熱く語る。

■目次

・まえがき

・建築の可能性 櫻井潔

・(建築士制度)をめぐる「肝心な問題」について議論をしよう

 ー共有したい議論の着地点を求めて 藤本昌也

・設計は、何回も何回も考え直すこと 角田憲一

・構造設計者の役割と夢 金箱温春

・意匠設計優位の風潮のなかで、安全計画のノウハウをどう生かしていくか

 富松太基

・ゼネコンのものづくり・昔と今 堀俊夫

・建設激動期の体験を今に生かす 才賀清二郎

・自分らしく生きた半世紀余を今、正直に振り返る 北浦年一

・日本を創る力でありたい 向井敏雄

・建築生産の温故知新 ものつくりの世界に思いをはせて 堤和敏

・公共建築を整備する組織の技術者の役割 奥田修一

・人の話を聞くことから設計は始まる 成田一郎

・「ものづくり」と「コトづくり」 山崎雄介

・都市開発プロデューサーを目指せ 山本和彦

著者:建築のあり方研究会

出版社:井上書院

サイズ:四六

ページ数:229

発行年:2013.05