良心の領界
スーザン・ソンタグを囲むシンポジウム「この時代に想う 共感と相克」(パネリスト 浅田彰、磯崎新、姜尚中、木幡和枝、田中康夫)ほか、最新のテクスト、インタヴュー、公園の記録。
■目次
・序 若い読者へのアドバイス・・・・・
・シンポジウム「この時代に想う 共感と相克」
・現実の戦闘と空疎な隠喩(「ニューヨーク・タイムズ」2002年9月10日)
・「デア・シュピーゲル」インタヴュー
・勇気と抵抗について(オスカール・ロメロ賞授賞式講演)
・インドさながらの世界 文学の翻訳について(聖ヒエロニムス記念講演)
・文学は自由そのものである(平和賞「ドイツ書籍出版販売協会賞」受賞記念講演)
・美についての議論(「Daedalus」2002年秋号)
著者:スーザン・ソンタグ
出版社:NTT出版
サイズ:四六
ページ数:293
発行年:2004.04
