ホーム モール化する都市と社会 巨大商業施設論

モール化する都市と社会 巨大商業施設論

セール価格 3,740円(税込)

ショッピングモールから見る、現代の都市と文化とは?

現代のショッピングセンター・ショッピングモールにいたるまでの日本の「巨大商業施設」の歴史を、歴史社会学的記述として分析・記述すると同時に、ショッピングセンター・ショッピングモールに複数の視点からアプローチすることで、多角的に現代の社会、文化、都市について考察する。

■目次

・序章 ショッピングセンター・ショッピングモールのある社会へ 若林幹夫

 第1章 玉川高島屋ショッピングセンターという起源 楠田恵美

 第2章 社会を夢みる巨大商業施設 田中大介

 第3章 建築空間/情報空間としてのショッピングモール 南後由和

 第4章 多様性・均質性・巨大性・透過性 若林幹夫

 第5章 消費社会という「自然」 田中大介

・終章 ショッピングセンター・ショッピングモールから見える現代の都市と社会

著者:若林幹夫

出版社:NTT出版

サイズ:A5

ページ数:350

発行年:2013.10