妹島和世論 マキシマル・アーキテクチャー I
建築のモダニズム、ポストモダニズムの流れを、突然「切断」するかのように現れた妹島和世。その発想の根底には「世界」と「私」の「亀裂」を丸ごと飲み込む姿勢があった。80年代生まれの気鋭が放つ新しい建築史の冒険。
■目次
序 きっと「作品」が悪いのだ
1. 亀裂は絶対見過ごせない
2. 建築論に食らいつけ
3. 家具もまた建築である
4. 最初の亀裂、躓きの予感
5. どうして覆われなければならないのか
6. 同一化から相互規定へ
7. 追いかけるほど遠ざかる世界
8. 許してみる、頼ってみる、ただし慎重に
9. 誰がやわらかくしたのか
終 私であり、作品であるもの
著者:服部一晃
出版社:NTT出版
サイズ:四六
ページ数:262
発行年:2017.03
