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家の顔 くうねるところにすむところ 13

セール価格 1,760円(税込)

建築家、クリエーターが子どもの目線から家について語る、というコンセプトで刊行される「くうねるところにすむところ」シリーズ。本書では建築家片山和俊が韓国や中国、コロンビア、オランダ、スウェーデン、、世界を旅して、その地域独特の家の顔を見つけていきます。なぜ家の顔は生まれるのか、日本はどんな顔をしているんだろう。さあ、一緒に家の顔探しの旅へ。

■目次

顔を探す旅/一、世界で異なる「家の顔」 半分半分の「家の顔」韓国ヤンバシの家/守る「家の顔」/天に届く「家の顔」コロンビア・マニサレス/目立つ「家の顔」アムステルダム運河の「家の顔」/いろいろな「家の顔」ストックホルム・ガムラスタン/雑踏の「家の顔」上海里弄住宅/二、風土は玉手箱「家の顔」がどうして生まれるか/土地から生まれる「家の顔」

/素材から生まれる「家の顔」/寸法から生まれる「家の顔」/そして日本の「家の顔」/三、町から消えた「家の顔」-個性がない今の日本/四、ぼくと「家の顔」/「木の顔」金山-町の遠謀、木の顔が生まれる母体/「木の顔」の町をめぐる木・水・家/家は風土の子 杉と大工から生まれた「家の顔」/木から生まれた「家の顔」をふやす/居心地のよい場所と楽しく歩ける町へ/昔の顔役再登場-町の「古い顔」の再利用/新しい顔役つくり-過去と未来をつなぐため/家の中の「木の顔」/「家の顔」は町の顔、「町の顔」は家の顔/解説 片山和俊さんとお話して 鈴木明あとがき

著者:片山和俊

出版社:インデックス・コミュニケーションズ

サイズ:220×225

ページ数:56

発行年:2006.04