季刊 まちづくり 26 地域づくりの視点から都市計画制度に提案する
■目次
・PART 1 都市計画の合理性を再構築するために
・PART 2 都市計画の「主体・担い手」は誰か?
01 都市計画区域を見直す
02 権限の「逆移譲」も可能な柔らかな地方分権を
03 政府の責任として都市計画の担い手を育成する
04 都市計画に地域マネジメントの主体を位置づける
05 住民がまちの定期検診を実施する
06 都市計画に都市計画教育を位置づける
・PART 3 都市計画の「内容と実現手法」の合理性
07 都市の空洞化にどう向き合うか
08 環境・生態系の視点を都市計画制度に位置づける
09 建設後の状態をマネジメントする
10 開発行為の定義や開発許可の運用を再検討する
11 自然災害リスクを管理するという発想を持て
12 防犯まちづくりを都市計画に組み込む
13 都市内に散在する農地を環境整備に活かせ
14 「普通の歴史的建造物」保全の仕組みをつくる
15 市街地再開発と土地区画整理の一体的施行を実現する
16 新しい都市のパブリックスタイルを育む
17 密集市街地の路地へ対応する
・PART 4 「決め方」に関する論点(都市計画の手続きの進め方)
18 市民提案の活発化に向けた都市計画提案制度見直しを行う
19 狭域のまちづくりから広域の都市計画へ提案する
20 住民の総意を確認するツールをビルトインする
21 議会による都市計画決定の可能性を考える
22 都市計画の見直しを制度化する
・PART 5 「運用」に関する論点(都市計画の動かし方)
23 使える都市計画マスタープランを目指す
24 時限的な規制の方策を組み入れる
25 許可制度をどのように運用方法するか
26 都市計画基礎調査はどう生まれ変わるか
27 「共同のかたち」を紡ぐまちづくりの財源を担保する
・PART 6 都市計画制度が目指すべき方向
著者:
出版社:学芸出版社
サイズ:B5
ページ数:129
発行年:2010.03
