ホーム 季刊 まちづくり 31 地域に開かれたリノベーション

季刊 まちづくり 31 地域に開かれたリノベーション

セール価格 1,760円(税込)

■目次

・対談

震災復興への対応策を論ずる 佐藤滋×西村幸夫

・震災レポート

東北地方太平洋沖地震の被災地を訪ねて 第1報 三舩康道

■特集 地域に開かれたリノベーション

まちづくり資産論 三橋博巳

大阪長屋の再生 スポット単位の不動産モデルの構築と展開 藤田忍

空堀地区でのセルフビルドと創造的環境 点在する場所の多様性と役割 原田陽子

京町家流通の現状 地域に開かれた活動を目指して 松井薫

「物件」から「物語」への飛躍 新たな不動産業の構築と展開 大島芳彦

拡がるリノベーションの波 編集部

アトリエアパートメントのまちづくりへの可能性 新井信幸

リノベーションミュージアム冷泉荘 入居者を巻き込んだ拠点運営と活動展開 吉原勝己

計画づくりを通してコミュニティをデザインする 海士町の島づくり 山崎亮

■告発シリーズ 空洞化する都市

「人口縮小時代」における都市空間 野口和雄

日本の人口の動向とまちづくり 転換期にあたって 萩原淳司

不動産の無価値化 マンション管理の現場から 日置雅晴

不要、不良な住宅づくりはもうやめよう 上村千寿子

■特別企画 続・都市空間の構想力

ふたたび都市空間の構想力を問う 西村幸夫

第1章 大地に構える 中島直人+永瀬節治

第2章 街路を配する 中島伸

第3章 細部に依る 中島直人

第4章 全体を統べる 野原卓

第5章 ものごとを動かす 窪田亜矢

第6章 時を刻む 永瀬節治

■特別連載 「新しい公共」の仕組みづくりを検証する

市民主体のまちづくりにおけるまちづくり条例と

都市マスタープランからなる計画システムの役割 小泉秀樹

まちづくりの仕組み論

 1 まちづくり条例に基づく計画提案制度・開発協議制度の課題 小泉秀樹

 2 テーマ型まちづくり提案制度の運用状況と今後の展望 大宮透+小泉秀樹

 3 都市マスタープランの見直しから見た名古屋市の空間戦略の課題 村山顕人

 4 桜川市における空間戦略の展開 軽部徹

空間戦略の再構築にむけて まちづくりの仕組みづくり研究会

著者:

出版社:学芸出版社

サイズ:B5

ページ数:130

発行年:2011.06