喜多俊之 デザインの探検 1969ー 僕がイタリアに行った理由
イタリアデザイン界に身を置き、その隆盛を自ら体験してきたトップデザイナーが初めてキャリアを振り返り、豊かな暮らしとは、デザインの役割とは何かを綴った。企業やデザイナー、職人の仕事ぶりと、そこに暮らす人々の生活は密接に繋がっていた。戦後日本の住環境に思いを馳せ続けてきた著者のエネルギッシュなエッセイ。
■目次
・1章 僕とデザインとイタリア
・2章 初めて出会う「豊かな暮らし」
・3章 急成長を支えた暮らしのスピリット
・4章 メイド・イン・イタリーの登場
・5章 デザインの現場を体で感じる
・6章 イタリア式ものづくりマナー
・7章 豊かな暮らしのためにデザインができること
著者:
出版社:学芸出版社
サイズ:四六
ページ数:188
発行年:2012.12
