石の町並みと地域デザイン 地域資源の再発見
日本は石の国であり、石造りの国である。今日の日本には、各時代の石の街並みが織り重ねられており、さらに新たな街並みも形成されつつある。今後のニュータウンの計画においても、その土地柄や風土を活かすために、石が活用される機会も増える。日本の風土が育んできた石の文化、培われてきたデザインを紹介し、それらが街並み形成、地域デザインに果たす役割を考察し、石による地域計画、まちづくりの視点を提示していく。
著者:三宅正弘
出版社:学芸出版社
サイズ:A5
ページ数:174
発行年:2001.11
