ウッドエンジニアリング入門 木の強さを活かす
木材の強さを活かし、木構造物の安全性を保証するためには、科学技術的な立場から、木材の構造的な利用技術を学んでおきたい。本書は、伐採された丸太が様々な加工を経て、木造建築の構造体になるまでをカバーしている科学技術体系-ウッドエンジニアリングの入門書である。平易な文章でポイントをわかりやすく解説した。
■目次
・第I章 木材と木材利用の常識
・第II章 木材の強度的性質
・第III章 木材の加工
・第IV章 木質建材の強度特性
・第V章 木材の接合と構法
・第VI章 ちょっと悲しい実例集
著者:林知之
出版社:学芸出版社
サイズ:A5
ページ数:223
発行年:2004.03
