ホーム 地域再生に金融を活かす 公民連携の鍵をにぎる金融の役割

地域再生に金融を活かす 公民連携の鍵をにぎる金融の役割

セール価格 2,420円(税込)

都市再生、地域開発プロジェクトを進める上で最大の障害は資金調達である。資金を調達するために地域はどうあるべきか。地域のために金融はいかにあるべきか。金融界の人間として地域再生に長く関わってきた著者が、現場の視点で金融の論理・手法をよみとき、リスクを軽減し目的達成を導く、公・民・金融連携の可能性を探る。

■目次

・はじめに

・第1部 地域再生を取り巻く環境

1章 地球規模での地域間競争の時代

2章 地域再生プロジェクトをめぐる環境

3章 公民連携の基本的な役割

・第2部 公民連携の新たな動き

4章 公共サービス型の公民連携

5章 公共資産活用型の公民連携

6章 規制・誘導型の公民連携

・第3部 金融からみた地域再生プロジェクトの実現要素

7章 プロジェクトの計画(プランニング)

8章 プロジェクトの資金調達(ファイナンス)

9章 リレーションシップ・バンキング

・第4部 地域価値の実現と100年後の未来

10章 地域価値

11章 家守とコンバージョン

12章 地域の100年後の未来と公民連携、そして金融の役割

著者:根本祐二

出版社:学芸出版社

サイズ:A5

ページ数:208

発行年:2006.04