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空間づくりにアートを活かす ともにつくるプラスアートの試み

セール価格 2,750円(税込)

公共空間などに見られるパブリックアートは、本当に空間を魅力的にしているだろうか。アーティストの独りよがりになっていないか。計画側から仕掛け、ともにつくることで、建築やまちづくりがめざす空間づくりをサポートし、利用する人々に豊かさを提供する「プラスアート」というあり方。その機能や、導入の進め方を示す。

■目次

・プロローグ

・第1章 建築やランドスケープにかかわるアート

1 三つのアート/2 それぞれの特徴/3 アートの選択

・第2章 プラスアートの機能

1 間をひきしめる/2 特徴をひきだす/3 コンセプトをつたえる/4 記憶をよびおこす/5 共感をうながす/6 負担をやわらげる/7 景色をととのえる

・第3章 プラスアートの建築・まちづくり

1 依頼から設計へ/2 予算化から発注へ/3 制作から運用へ

・エピローグ

・参考文献/図版出典

著者:池村明生

出版社:学芸出版社

サイズ:A5

ページ数:200

発行年:2006.05