ワークショップ 住民主体のまちづくりへの方法論
ワークショップが日本に普及して四半世紀。だが、まちづくりの現場では、合意形成の方法と誤解され、住民参加の免罪符として悪用されるなど混乱や批判を招いている。世田谷など各地で名ファシリテーターとして活躍する著者が、個人や集団の創造力を引き出すワークショップの本質を理解し、正しく使う為の考え方、方法を説く。
■目次
1章 ワークショップとは何か
2章 なぜ今、ワークショップか
3章 まちづくりにおけるワークショップの広がりと危機
4章 ワークショップを考える重要なキーワード
5章 まちづくりにおけるワークショップの事例/ワークショップQ&A
6章 ワークショップの理論と方法
7章 ワークショップの危機を乗り越えるために
著者:木下勇
出版社:学芸出版社
サイズ:A5
ページ数:240
発行年:2007.01
