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証言・町並み保存

セール価格 2,640円(税込)

町並み破壊の危機に抗し、地域から新しい価値を創り出したまちづくり第一世代の肉声。本書は日本の町並み運動の活動家への連続インタビューをまとめたものである。全国八つの地域の活動家達の話からこれからのまちづくり、町並み保存を考える。

■目次

・まえがき

・「町並み保存運動」由来記

・峯山冨美-小樽-運河と共に生きるまちは過去・現在・未来に生きる人たちの共同作品

・村岡武司-函館-歴史的建築物の再生がまちに生命を与える

・高橋雄七-角館-歴史の厚みを積み重ね、歴史に寄り添ったまちづくりを

・小林俊彦-妻籠-「売らない」「貸さない」「こわさない」のむらづくり

・小澤庄一-足助-本物にこだわる古くて新しいまちづくり

・松場登美-石見銀山-足元の宝を見つめて暮らしをデザインする

・岡田文淑-内子-引き算型のまちづくりと村並み保存

・上勢頭芳徳-竹富島-島を美しく守るうつぐみの心

・あとがき

著者:西村幸夫、埒正浩

出版社:学芸出版社

サイズ:四六

ページ数:222

発行年:2007.09