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観光振興と魅力あるまちづくり 地域ツーリズムの展望

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観光立国推進基本法が成立し08年には観光庁が新設される。観光は21世紀の主要産業として、また地域振興の要として期待されている。しかし団体旅行は先細りで、史跡名勝やハコ物で人が集まる時代ではない。本物志向の人々の心を掴むにはどうすれば良いか。地域独自の魅力を再発見し、生かす、地域主導の観光振興策を提言する。

■目次

・第1部 外国人が訪れない国・日本

第1章 官民あげて観光振興へ/第2章 いま、なぜ観光振興なのか/第3章 日本は魅力的か

・第2部 訪れたくなる国、地域とは

第4章 必要なソフトパワーの強化/第5章 ジャパニーズ・クールの創造/第6章 地域ツーリズムの構築に向けて

・第3部 魅力を生かした地域ツーリズム振興

第7章 温泉の活用と地域づくり/第8章 ロケ誘致による集客力の向上/第9章 モノづくりの心に触れる産業観光/第10章 農村文化を体験するグリーン・ツーリズム/第11章 環境と共生するエコツーリズム/第12章 「食」による観光まちづくり/第13章 参加交流を楽しむイベントと祭り/第14章 定着しつつあるミュージアム・ツーリズム/第15章 歴史的町並みの観光/第16章 買物と観光振興/第17章 地域ブランドをいかに高めるか

・第4部 観光振興の課題

第18章 日本の景観の再創造/第19章 改革の必要な休暇制度/第20章 観光振興に寄与する人材の育成

著者:佐々木一成

出版社:学芸出版社

サイズ:A5

ページ数:238

発行年:2008.02