初めて学ぶ 建築計画
初めて建築計画を学ぶ人の基本的教科書。まず、建築計画の果たす役割や進めかたを解説。次に、背景として建築と風土・都市・文化、近代における建築デザイン・材料・構造の変化を学ぶ。さらに、環境工学、規模計画、デザイン要素、サステイナブル建築など、建築計画の基礎知識を、最後に住宅の計画の進め方を示す。建築に関する基礎知識を修得するための手引き書。
■目次
・第1章 建築計画の概要
建築計画を学ぶにあたって/建築計画の条件の把握
建築デザインの意義/構造計画
設備計画/これからの建築
建築家コラム アントニ・ガウディ・イ・コルネ
・第2章 建築計画の背景
建築と風土/建築と都市
建築と文化/近代・現代建築の変遷
建築家コラム 坂茂
・第3章 建築計画に必要な知識と方法
寸法の計画/規模の計画
空間の計画/デザインの要素
空間構成のエレメント/環境の計画
サステイナブル建築
・第4章 住宅のデザイン
住宅設計の概要/各室の計画
空間の演出/住宅の実例
著者:「建築のテキスト」編集委員会
出版社:学芸出版社
サイズ:B5
ページ数:143
発行年:2009.03
