海外で建築を仕事にする 2 都市・ランドスケープ編
ランドスケープから都市計画・まちづくりまで、一歩踏み出せばフィールドは広かった!建築の領域を越え公共空間のデザインに挑戦する16人のエッセイ。
■目次
・パブリック・オープンスペースを形にする(アメリカ、NY)別所力
・建築とランドスケープをシームレスにつなぐ(フランス、パリ)戸村英子
・テクノロジーとモビリティをデザインする(スペイン、バルセロナ)吉村有司
・ニューヨークで動き出す大都市の生態学(アメリカ、NY)原田芳樹
・ランドスケープ武者修業(オーストラリア、シドニー)保清人
・トロピカル・ランドスケープデザイン(シンガポール)會澤佐恵子
・測量とヒアリングから始める-アフリカ時間に身をゆだねて
(タンザニア、ザンジバル)長谷川真紀
・中国的公共空間との格闘(中国、上海)石田真実
・プレイスメイキング-メルボルン流コミュニティデザイン
(オーストラリア、メルボルン)小川愛
・街は劇場、人こそが主役-ポートランドの都市デザイン
(アメリカ、ポートランド)渡辺義之
・北欧の町で知ったサステイナビリティ(ノルウェイ、スタバンゲル)木藤健二郎
・環境のキュレーション-見えない流れを可視化する(アメリカなど)福岡孝則
・急成長の熱帯都市をつくる-アジア流アプローチ(シンガポール)遠藤賢也
・都市計画に踏み込む建築-ダッチ・アーバニズムの先
(オランダ、ロッテルダム)小笠原伸樹
・都市の余白に何が描けるか(アメリカ、フィラデルフィア)鶴田景子
・パブリックスペースのデザインは、答えのない複雑なパズル
(アメリカ、シアトル)金香昌治
著者:福岡孝則
出版社:学芸出版社
サイズ:B6
ページ数:262
発行年:2015.10
