窓がわかる本 設計のアイデア32
苦手とする設計者が多い開口部のデザイン。様々な条件を満たしつつデザイン性と機能性を両立させることは難しい。本書は、その手ごわい窓の役割を見直し、空間を豊かにするための工夫をイラストで図解。ハイサイドライトやトップライト、半屋外空間、間仕切りの活用、景色の取り込み方など、設計に活かせるアイデアが満載。
■目次
・はじめに
・1章 窓の世界誌
・2章 窓を活かすアイデアとデザイン
窓辺を楽しむ
景色を取り込む
心地よい光を導く
外部との接点を工夫する
開口とプランニングの妙技
建具と間仕切りを使いこなす
・3章 開口部の形式と窓のしくみ
窓の開閉方式と特徴
扉の開閉方式と特徴
戸の基本的な構造
ガラスについて
障子戸の様々な意匠
・おわりに
著者:中山繁信、長沖充、杉本龍彦、片岡菜苗子
出版社:学芸出版社
サイズ:A5
ページ数:160
発行年:2016.07
