
直感で理解する!構造力学の基本
楽しい手描きイラストとわかりやすい文章が好評の「直感」シリーズ第2弾。著者の建築実務家・教員としての豊富な経験をもとに、建築を学び実務に当たる上で知っておくべき構造力学の基本をやさしく解説。「構造力学」の先にある「構造設計」の魅力が見えてくる一冊。一級建築士試験にも役立つ「力学問題アラカルト」付き。
■目次
第1章 構造力学を学ぶ前に
構造力学の立ち位置、構造設計と構造計算
・コラム 風景の着せ替え
第2章 構造力学の基礎
力のはなし、力と安定のはなし
断面性能のはなし、応力と変形のはなし
・コラム 1/20の世界
第3章 静定構造
軸力を受ける部材、曲げを受ける部材
いろいろな方法で片持ちばりを解こう
・コラム ジャムセッションから学ぶこと
第4章 不静定構造
1次不静定構造、高次不静定構造
・コラム 「なる夫」か「する夫」か
著者:山浦晋弘
出版社:学芸出版社
サイズ:A5
ページ数:212
発行年:2018.03