
民家 最後の声を聞く
民家が語りかける声が聞こえる! 生きられた家、生活文化と一体となった空間が滅びようとしている。 何が失われ、何を見失ってはいけないのか?40年余りをかけ、訪ね、測り、聞き取ってきた著者による記録。
■目次
千年家
花祭の家
合掌造りの家
昔語りの家
学問の家
大屋根の家
豪農の家
兜造りの家
蘇生する家
紙漉きの家
枝郷の家
中門造りの家
消える家
あとがき
著者:藤木良明
出版社:学芸出版社
サイズ:四六
ページ数:280
発行年:2018.04