
公共R不動産のプロジェクトスタディ
公共空間の活用が加速している。規制緩和が進み、使い方の可能性が広がり、行政と民間の連携も進化。本書は企業や市民が公共空間を実験的/暫定的/本格的に使うためのノウハウを、国内外のリノベーション活用事例、豊富な写真・ダイアグラムで紹介。公共空間をもっとオープンに、公民連携をもっとシンプルに使いこなそう。
■目次
・はじめに 複雑だから面白い、公共空間のダイナミズム
・1部 公共空間を使う4つのステップ
風景をつくってみる 社会実験
仮設で使ってみる 暫定利用
使い方を提案する サウンディング
本格的に借りてみる 民間貸付
・2部 公共空間をひらく3つのキーワード
シビックプライドをつくる オープンプロセス
領域を再定義する 新しい公民連携
公共を自分事にする パブリックシップ
・公共空間活用のための用語集
・おわりに
著者:公共R不動産
出版社:学芸出版社
サイズ:四六
ページ数:208
発行年:2018.06