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小さな空間から都市をプランニングする

セール価格 2,640円(税込)

いま、都市に求められるのは、敷地やエリアに現れた価値を都市全体の魅力へとつなぐためのプランニングだ。16の都市空間における空間的技法と計画的思考の実践から、空間と都市が相互に高め合う関係を読み解き、成長を梃子としていた都市計画を再構築することで、改めて都市の未来に期待を寄せるための10の方法を提案する。

■目次

・はじめに なぜ小さな空間から都市をプランニングするのか

・1章 小さな空間のつくり方から学ぶ

  前例によらない行政の挑戦

  ビジョンを示す民間の選択

  自負心が支える市民の営み

・2章 小さな空間と大きな都市の関係をとらえる

  プランニングを進める空間的技法と計画的思考の両輪

・3章 小さな空間から都市をプランニングする

  小さな空間の価値を大きな都市につなげる10の方法

   小さな空間を連帯させて都市の効果を高める

   小さな時間を積み重ねて都市の魅力を育てる

   小さな共感を生むことで都市の全体像を描く

・おわりに 都市の未来に対する期待と自負

著者:日本都市計画学会、都市空間のつくり方研究会

出版社:学芸出版社

サイズ:A5

ページ数:240

発行年:2019.04