
色彩の手帳 建築・都市の色を考える100のヒント
都市を構成する「色」をどう選び、設計するか。色彩計画の考え方から手法・プロセス、著名建築の測色まで、色彩計画家の経験を100の柔らかな文章と写真に凝縮した、色の見方・選び方が変わるヒント集。「色は難しい」と感じ、何となく・無難に色を決めがちな建築・土木設計者、景観まちづくりに関わる行政関係者必携。
■目次
・はじめに
・Part 1 色を知り/色を考えるための50のヒント
I 環境色彩デザインの考え方
コラム赤とまち
II 配色がもたらす効果
コラム 茶とまち
III 自然界の色彩構造
コラム 黒とまち
IV まちと色の方法論(のようなもの)
・Part 2 色彩を使いこなすための基礎知識と目安
V 基本となる色の構造
コラム 緑とまち
VI 目安となる建築・土木の色とその値
コラム 白とまち
VII 目安となる素材の色とその値
・Part 3 色彩計画の実践に向けて
VIII 色彩計画の考え方
コラム 青とまち
IX 色彩計画のプロセス
・あとがき
・参考 測色結果のまとめ
測色結果から読み取れる情報
著者:加藤幸枝
出版社:学芸出版社
サイズ:A5変
ページ数:240
発行年:2019.09