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地域とともに未来をひらく お寺という場のつくりかた

セール価格 2,200円(税込)

お寺離れと仏教ブームの時代にお寺・僧侶に求められる役割とは、先祖教と仏道、双方への良き入口となる「場」をつくること。人の集まる空間があり、地域との伝統的なつながりがあるお寺は、社会的課題解決に貢献できる無限の可能性を秘めている。各地で始まった、新しい「お寺習慣」から始める、地域の居場所のつくりかた。

■目次

・はじめに

・第1部 お寺という場の可能性 松本紹圭

 今、仏教に起こっていること 「お寺離れ」と「仏教ブーム」

 「日本のお寺は二階建て」論

 仏教・お寺・僧侶、これからの役割

・第2部 お寺という場をつくる人々 遠藤卓也

 地域活性化のための場

 働く人のための都心の居場所

 お寺の名物を活かした場づくり

 出張して居場所づくり

 子どもたちの学びの場

 母親のための子育て支援の場

 悩める若者のための場

 高齢者のための場

 遺族のための場

・おわりに

・未来の住職塾について

著者:松本紹圭、遠藤卓也

出版社:学芸出版社

サイズ:四六

ページ数:200

発行年:2019.09