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地域価値を上げる都市開発 東京のイノベーション

セール価格 2,970円(税込)

■目次

・はじめに

・第1章 森ビルの企業文化と超効率ナンバービルの開発

 共通理念とイノベーション

 私の最初の仕事

 賃貸ビル会社として地位を築く

・第2章 ナンバービルの改革 オイルショック後の安定成長に対応

 ラフォーレ原宿 ファッションビルへの挑戦

 ナンバービルの開発 安定成長時代に対応

1980年代初期の事務所ビルの連続竣工 会社の体力を付ける

・第3章 アークヒルズ 民間初の大型複合再開発

 19年に及んだ再開発

 着工までの計画内容の変遷

 着工後の計画変更

 第三のビジネス都心に 高密度・高環境の追求

 第1次・第2次オイルショックと不動産業界

 アークヒルズの事業評価

・第4章 ヒルズシリーズへの展開とバブル崩壊

 御殿山ヒルズ 1種住専地区の高層複合開発

 城山ヒルズ 幹線道路に面さない超高層複合開発

 六本木ファーストビル バブルの頂点での入札物件

 バブル期の不動産業界

 バブル崩壊後の森ビル

・第5章 バーティカル・ガーデンシティの都市像構築

 バーティカル・ガーデンシティの構想

 愛宕グリーンヒルズ プロトタイプとして

 元麻布ヒルズ 高級住宅地での挑戦

・第6章 六本木ヒルズⅠ 文化都心コンセプトの構築とコンセンサスづくり

 プロジェクトの沿革と社会的意義

 テレビ朝日との出会いと再開発課題の整理

 地元活動を始める

 準備組合活動と都市計画決定

・第7章 六本木ヒルズⅡ 文化都心とバーティカル・ガーデンシティの実現

 都市計画決定から着工まで

 着工からオープンまで

・第8章 ポスト六本木ヒルズのプロジェクト

 同潤会を再開発した表参道ヒルズ

 平河町森タワー シールドの地下鉄を跨いだ複合ビル

 アークヒルズ仙石山森タワー アークヒルズを東側へ拡張

 アークヒルズサウスタワー 二つの大規模再開発をつなぐ

 虎ノ門ヒルズ 環状2号線を跨いだ官民協働の複合再開発

 逆風下の中国進出

・第9章 GINA SIX 開発能力を提供した新ビジネスモデル

 プロジェクトの沿革

 コンサルタント契約の締結 プロジェクト前史

 銀座ルールと高さ プロジェクト第1幕

 建築計画案の策定とリーマン・ショック プロジェクト第2幕

 事業体制の組み直しから着工まで プロジェクト第3幕

・第10章 東京は世界一のオフィス都市になりうるか

 戦後のオフィスブーム

 オフィスビルづくりにとって天国のような環境

 今後の懸念

 昭和は工場、平成はオフィスの時代

 日本企業の本社は水膨れ

 ピンチをチャンスに変える

 これからの不動産業に向けて

・おわりに/追記

著者:山本和彦

出版社:学芸出版社

サイズ:A5

ページ数:256

発行年:2020.10