
MaaSが地方を変える 地域交通を持続可能にする方法
地方でもできる、地方だからできる!
地域の足が危機に瀕する地方こそ、ICTの力で多様な公共交通による移動を最適化するMaaSは有効であり、ニーズや期待が一層高まっている。政策ツールとしてMaaSを活かすことで脱マイカー依存やコンパクトシティを実現し、持続可能な地域を目指す各地の取り組みをレポート。
■目次
・はじめに
・第1章 都市から地方に広がり始めたMaaS
・第2章 マイカー王国からの脱却目指す─前橋市
・第3章 コンパクトシティとMaaSの関係─富山市
・第4章 市民も自主的に参加する交通改革─山口市
・第5章 高蔵寺はニューモビリティタウンへ─春日井市
・第6章 定住推進から生まれた交通改革─中津川市
・第7章 UberやVISAも参入する先進地域─京丹後市
・第8章 地元企業が取り組んだ地方型MaaS ─東御市
・第9章 産官学連携で目指すウエルネス・シティ─小諸市
・第10章 地方型MaaSに求められること
・おわりに
著者:森口将之
出版社:学芸出版社
サイズ:A5
ページ数:200
発行年:2021.09