
組織設計・ゼネコンで設計者になる 入社10年目までのはたらきかた
所属組織を超え持ち寄る17のリアルな実体験
組織設計事務所やゼネコン設計部で働く社会人1~10年目の若手設計者たちは、日々の仕事にどんなやりがいを感じ、どんな壁にぶつかって成長していくのか。建築・都市プロジェクトの最前線で働いてきた経験や学びを共有し、所属組織を超えて互いに切磋琢磨する日本建築協会U-35委員会のメンバーが、リアルな実体験を持ち寄る。
■目次
・はじめに:体当たりで現場に学ぶ。入社10年目までの設計者たち
・1章 無我夢中の駆け出し期 1~3年目
座談会 自分の無知を思い知らされる駆け出し期
社会を見つめ、「建築」の領域を拡張する
社外活動コラムⅠ 学生と一緒に次世代の空間を構想する
・2章 難局こそやりがい期 4~7年目
座談会2 自信を掴みつつ、葛藤も生まれるやりがい期
社外活動コラムII まちに飛び出てフィールドワークを行う
・3章 デザイン領域の拡張期|8~10年目
座談会3 自らの責任のもと、多角的な視野で動ける拡張期
社外活動コラムIII 時代のニーズを探り、自らまちを楽しむ
社外活動コラムIV 建築の外側で、業種を超えて社会を考える
時代の変化と建築、設計者
・おわりに
著者:日本建築協会U-35委員会、山本和宏
出版社:学芸出版社
サイズ:四六
ページ数:224
発行年:2023.04