
世界に学ぶミニ・パブリックス くじ引きと熟議による民主主義のつくりかた
代議制民主主義の限界が露呈するなか、無作為抽出による少人数グループが十分な専門的情報を得て熟議を行い、提言を策定して公共政策の検討過程へ反映させるミニ・パブリックスと呼ばれる取組みが拡大している。世界289事例の分析をふまえ、成功のための原則、既存の制度に熟議を埋め込む方法をまとめた初の活用ガイドライン。
著者:OECD(経済協力開発機構)Open Government Unit
出版社:学芸出版社
サイズ:A5
ページ数:240
発行年:2023.05