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フードスケープ 図解 食がつくる建築と風景

セール価格 3,300円(税込)

地形と気候に応じた食がつくる建築と風景の図解集。

カレマ村のワイン、アマルフィのレモン、小豆島の醤油、多気町の日本酒等、日本とイタリア16の食の生産現場を読み解く。

蓄熱する石積みの段々畑、風を呼込む櫓、光や湿気を採り入れる窓等、

自然のリズムとともにある食生産と人の暮らしを取り戻す為の建築の問いと手がかりとは。

■目次

・スローフード運動とエコロジカルな転回

・日本とイタリアのフードスケープ

・エコロジカル治具とフードスケープ

・アイソメ図とバレーセクション

・イタリアのフードスケープ Foodscape in Italy

 カレマ村のワイン

 ボルミダのワイン_x0019_

 トレンティーノの貴腐ワイン

 ヴェッサーリコ村のニンニク

 ジベッロ村のクラテッロ

 〈食コラム〉パルマハム

 〈食コラム〉コロンナータのラルド

 モデナのバルサミコ酢

 ヴェスヴィオ火山のトマト

 アマルフィのレモン

 トラパニの塩

 〈食コラム〉マドニエのプロヴォラ

・食と建築をめぐる対話1 藤原辰史(農業史・環境史)×正田智樹

・日本のフードスケープ Foodscape in Japan

 四郷の串柿

 小豆島の醤油

 石井味噌

 豊島の天日塩

 海の精

 多気町の日本酒

 〈食コラム〉寺田本家

 八女茶

 田野町の寒干し大根

 〈食コラム〉山之村の寒干し大根

 下津の蔵出しみかん

 〈食コラム〉カネサ鰹節商店

・食と建築をめぐる対話2 塚本由晴(建築家)×正田智樹

・エコロジカル治具の拡がり

・自然と機械によるハイブリッド生産

著者:正田智樹

出版社:学芸出版社

サイズ:A5横

ページ数:224

発行年:2023.10