
パブリックスペース活用事典
活用の歴史及び、制度・プログラムを体系化
パブリックスペース活用の歴史や制度を初めて体系化。歴史的変遷を見やすい年表形式で辿るとともに、おさえておきたい政策や法令、条例等、都市に賑わいや居心地を
創出するテクニカルなアプローチを国内外の60の制度・プログラムで網羅した。自治体・コンサル・企業・市民・研究者、あらゆる立場で実践に使える待望の教科書。
■目次
はじめに 本書の挑戦―情報・スキル・ノウハウの体系化
1章 パブリックスペースのいま
1章1節 拡張し続けるパブリックスペースの価値
1章2節 社会と政策の優れたタッチポイント
2章 パブリックスペースのこれまで
2章1節 日本のパブリックスペースと活用
2-1 道路/街路空間 パブリックスペースの原型である「みち」
2-2 公園 幅広い利用を受け入れ続けるおおらかな公共空間
2-3 河川 文化とともに移り変わる親水空間の役割
2-4 建築空間(公開空地)
2-5 広場/駅前広場 各時代の要請から多様な使われ方をされる「まちの中心」
2章2節 都市理念の変遷と潮流 パブリックスペースを読み解く書籍年表
解説 都市理念の変遷からみるパブリックスペースをめぐる言説
3章 まちを使いこなすための制度とルール
3章1節 国内編 国内制度・ガイドライン
3-1 都市・エリア全般
3-2 道路
3-3 公園
3-4 河川
3-5 公開空地・広場
3-6 空地・駐車場
3-7 ガイド・ルール
3-8 社会実験
3章2節 海外編 海外制度・ルール総論
3-9 都市・エリア全般
3-10 街路ネットワーク
3-11 歩車共存道路
3-12 歩道
3-13 車道・カーブ
3-14 広場活用
3-15 文化的活用
おわりに パブリックスペースを制度活用で終わらせないために
付録
基礎用語解説集
パブリックスぺ―スを読み解くための 参考文献リスト
用語索引
事例索引
著者:
出版社:学芸出版社
サイズ:A5
ページ数:224
発行年:2023.12