
コミュニティデザインの現代史 まちづくりの仕事を巡る往復書簡
コミュニティデザイナーと都市計画家の探検
コミュニティデザイナーと都市計画家が「まちづくりの仕事の歴史が知りたい」と始めた文通。「どうも70年代の世田谷で、面白そうなことが始まっている」「地縁型まちづくりを辿ると神戸が気になる」「まちづくりに最適なスケールって何?」「事務所の経営とは?」と広がり続ける話題から参加を巡る思想の変遷が見えてくる。
■目次
1章 コミュニティデザインの歴史が気になる
2章 パイオニアたちに会いに行こう
パイオニア訪問記1 林泰義さん
3章 70年代、町田や世田谷で起こっていた面白そうなこと
4章 コミュニティ計画を突き詰めた神戸へ
パイオニア訪問記2 乾亨さん
5章 コミュニティ計画が描いたもの
パイオニア訪問記3 小林郁雄さん
6章 まちづくり事務所の経営について考える
パイオニア訪問記4 浅海義治さん
7章 何のためのワークショップ?
パイオニア訪問記5 木下勇さん
8章 なぜ僕らはワークショップをするんだろう
21 人が育つためのワークショップ(山崎)
22 1人からの都市計画(饗庭)
著者:饗庭伸、山崎亮
出版社:学芸出版社
サイズ:四六
ページ数:288
発行年:2024.09