
経営戦略としての都市再生 チームによるエリアマネジメントの実践と手法
経営戦略としての都市再生 チームによるエリアマネジメントの実践と手法
馬場正尊氏、藻谷浩介氏推薦!
都市計画・経営のプロセスを刷新する一冊。それが最強の経済政策でもある、と気がついてる人に読んで欲しい。 馬場正尊(建築家/Open A)
場を経営し、都市と産業をつなぐ、戦略・組織・プロジェクト。現場の実践が結晶した「後藤理論」に刮目せよ! 藻谷浩介(地域エコノミスト)
まちづくりの成果が見えない。経営という視点がなく、各取り組みの成果がまち全体に波及しないからだ。福岡、神山、渋谷、福井で都市の経営を30年実践してきた実務のプロが、戦略・組織・事業づくりを体系化。まちづくりを構造改革し、職能をアップデートする希望と武器を獲得できる待望の書。
■目次
・はじめに
・この本の使い方
1章 和魂洋才で考えてきた都市と産業
Ⅰ部 ケーススタディ
2章 福岡:住みやすい大都市から国際的な文化経済都市へ
3章 神山:過疎化する中山間地を創造的に将来世代につなぐ
4章 渋谷:再開発と地域文化を掛け合わせる
5章 福井:まちなかを交流による創造の場に
Ⅱ部 フレームワーク
6章 エリアマネジメントをアップデートするフレームワーク
Ⅲ部 メソドロジー
7章 すべてに先立つ地域診断
8章 戦略の立て方と使い方
9章 組織のつくり方と回し方
10章 プロジェクトのつくり方と進め方
11章 エリアマネジメントの未来
・おわりに
著者:後藤太一、リージョンワークス
出版社:学芸出版社
サイズ:A5
ページ数:272
発行年:2025.09