地方分権時代のまちづくり条例
地方分権時代の目玉は都市計画であり、その幹となるのが、「まちづくり条例」である。この本はこれまでのまちづくり条例が担ってきた役割を、土地利用・環境・景観・地区のまちづくりをキーとして、時代的推移と、逗子市や鎌倉市などの豊富な事例をもとに考察。これからの法令と条例、要綱の果たすべき役割とは、総合的なまちづくりをどう実現していくのか。都市計画の変革の方向を探る。
まちづくりにかかわる指導要綱とまちづくり条例/まちづくり条例の新しい展開/まちづくり条例を中心とした総合的なまちづくりの展開
著者:小林重敬、三辺夏雄、内海麻利、松本昭他
出版社:学芸出版社
サイズ:A5
ページ数:318
発行年:1999.09
