ホーム 建築・交通・まちづくりをつなぐ 共生のユニバーサルデザイン

建築・交通・まちづくりをつなぐ 共生のユニバーサルデザイン

セール価格 3,300円(税込)

ユニバーサルデザインのまちづくりは、交通、建築、地域マネジメントの現場で今や必須とされる。その目的・役割を理解し、必要な計画と設計の技術を学ぶ入門書を第一人者が初めて纏めた。縦割りシステムを超え、土木・建築・まちづくりを横断する共生社会の実現を展望した、全国の自治体職員、コンサルタント、市民必携の書。

■目次

・1章 考え方とあゆみ 福祉のまちづくりとバリアフリー、ユニバーサルデザイン

・2章 法律の仕組み 1970年代以降の条例・法の発展

・3章 交通施設 施設・システム・サービスの整備

・4章 道路の整備 歩行者の安全・快適・利便性を見直す

・5章 地域交通・生活交通 持続可能なサービスをめざして

・6章 公共的な建築物の整備 技術的基準と実践方法

・7章 住宅政策と住宅 個々のニーズに応える環境づくり

・8章 公園・観光施設 生活と余暇、健康を守る環境づくり

・9章 一体的・連続的なまちづくり 全国の取組み

・10章 参加型福祉のまちづくり 継続的な取組みのために

・11章 地域社会と福祉のまちづくり 多様な人びととの多様な進め方

・12章 災害時に備える 過去の経験から学ぶ減災への課題

・執筆者座談会 <ユニバーサルデザインの課題は、現代日本の基本課題そのもの>

・編集後記(読者へのメッセージ)

著者:三星昭宏、高橋儀平、磯部友彦

出版社:学芸出版社

サイズ:B5

ページ数:140

発行年:2014.08