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サステイナブル都市の輸出 戦略と展望

セール価格 3,960円(税込)

アジア発展途上諸都市へのインフラ輸出ビジネスが急成長中。既にシンガポールや韓国の進出が著しく、日本も開発援助で培った信頼関係、耐震・環境技術等、質の高いインフラ技術を活かした官民連携の整備が急務だ。北九州や横浜等の自治体及び民間の先進事例と共に、政府、行政、研究者、民間の各観点から現状と課題を総括する。

■目次

・序章 新興国・途上国都市のサステイナビリティと都市輸出

・I部 世界の都市整備ニーズと日本の役割

 1章 日本の都市輸出戦略

 2章 都市ソリューション輸出の戦略と展望

 3章 都市整備-区画整理事業を通じた貢献

 4章 スマートシティ-構想と技術移転の枠組み

 5章 社会基盤とインフラ輸出-支援からパートナーシップへ

 6章 都市環境と廃棄物管理-経験と技術の国際展開へ

 7章 水インフラ輸出-制度・組織・事業運営モデルの展開へ

・II部 都市輸出の実際と日本の役割

 8章 都市輸出における官民連携とファイナンス

 9章 都市開発における国際協力-JICAの経験から

 10章 防災まちづくりにおける国際協力

 11章 環境都市を輸出する-北九州市

 12章 都市マネジメントを輸出する-横浜市

 13章 公共交通指向型開発(TOD)を輸出する

 14章 都市づくりを担ってきた日本企業の海外進出の現状

著者:原田昇

出版社:学芸出版社

サイズ:A5

ページ数:286

発行年:2017.03