
北欧のパブリックスペース 街のアクティビティを豊かにするデザイン
人はどんな場所でどのように過ごしたいのか。
北欧のパブリックスペースは、自然環境に配慮し、個人の自由に寛容で、人間中心の包括的な発想でデザインされる。本書は、ストリート、自転車道、広場、庭園、水辺、ビーチ、サウナ、屋上、遊び場の55事例を多数の写真・図面で紹介。人はどんな場所でどのように過ごしたいのか、アクティビティが生まれる都市空間を読み解く。
■目次
・Introduction 小泉隆
北欧のパブリックスペースの豊かさを支えるもの
・Essay ディビッド・シム
気候・天候と共に暮らす
ウォーターフロントの再発見
都市と自然を緩やかにつなぐ庭園
ヤン・ゲールの都市改善のアプローチ
・Street & Linear Park/ストリート・線形公園
・Bikeway/自転車道
・Plaza & Square/広場
・Garden/庭
・Waterfront/水辺
・Beach & Sauna/ビーチ・サウナ
・Rooftop/屋上
・Playground/遊び場
・参考文献
・日本のパブリックスペースのために
・あとがき
著者:小泉隆、ディビッド・シム
出版社:学芸出版社
サイズ:B5
ページ数:176
発行年:2023.02