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道路橋技術基準の変遷 増補版

セール価格 3,080円(税込)

既設橋の保全には、建設当時用いられた設計荷重や材料・構造・設計法・施工法などの技術基準をみることが役に立つ。時代によって内容に差はあるが、技術基準には自動車荷重・耐震性能などの要求項目と、それを実現するための材料・構造・設計法・施工法などに関する項目が盛り込まれている。本書は、道路橋の技術基準のうち、安全性にかかわる基本的な事項のおよその変遷が理解できるようにまとめたもの。

■目次

第1章 道路橋技術基準の歴史と特徴

    橋の等級・活荷重の基準

    鋼橋の基準

    コンクリート橋の基準

  下部構造の基準

    耐震設計の基準

第2章 道路橋技術基準変遷の概要

    明治・大正の基準、昭和前期の基準

    昭和中期(S21年からS46年まで)の基準

    昭和後期(S47年以降)の基準

    平成の基準

第3章 歴代の道路橋技術基準

    明治・大正の基準、昭和前期(S20年以前)の基準

    昭和中期(S21年からS46年まで)の基準

    昭和後期(S47年以降)の基準

    平成の基準

第4章 道路橋技術基準の役割と今後

資料  道路橋技術基準の制定・改訂に関する文献

著者:藤原稔

出版社:技報堂出版

サイズ:A5

ページ数:192

発行年:2015.10