建築の力学　弾性論とその応用

つねに実際の建築構造デザインとのかかわりに立ち戻りながら、弾性力学の理論を学ぶテキスト。理解しやすいよう、数式展開の省略はできるだけ避けた。著者が現実に直面した問題からアレンジした演習問題を各章末に付し、その模範解答が巻末に付されている。

■目次

第1章　弾性という性質／第2章　引張と圧縮／第3章　曲げとたわみ／第4章　断面の諸特性／第5章　せん断／第6章　座屈／第7章　複合材料の力学／第8章　3次元問題／第9章　ねじり／第10章　平板構造／第11章　シェル構造／第12章　エネルギー原理／付録　数学公式／演習問題解答／参考図書／索引