資産になる家 負債になる家
将来、あなたの家は高く売れるのか?それとも損して売ることになるのか?「そんなことを聞かれても、私はこの家を売りません」という答えが返ってくるだけです。昨年、国土交通省はアクションプログラムの中で、中古住宅市場の活性化を宣言し、いよいよ日本でも中古住宅市場の時代を迎えている。本書では、「資産価値のある家とはどんな家だろう」をテーマに、その価値を明らかにし、価値を生む住宅産業構造の定義を試みる。南 雄三が編著し、斯界で活躍している田鎖郁男氏、中村正實氏、山村秀義氏、佐中 敦氏、川内浩司氏が執筆している。現在、最もヴィヴットなテーマ「真の住宅の価値とは何か?」を明確にする。
著者:南雄三
出版社:建築技術
サイズ:A5
ページ数:213
発行年:2002.05
